栄養士が厳選! 仕事中におすすめのヘルシーおやつ10選
せわしない会議や迫りくる締め切りに追われる日々のなかで、エネルギーの補給は最優先事項。オフィスに出勤していてもテレワークでも、集中力を高めてエネルギーを充電し、1日をやり遂げるパワーになる栄養価の高いおやつは心強い味方。さらに持ち運びができて、デスクで気兼ねなく食べられるという条件も外せない。 そこで、商品テスト研究機関「グッド・ハウスキーピング・インスティテュート」の栄養部門に所属する専門家に、おすすめのヘルシースナックについて聞いてみた。 これから紹介する20のおやつは、どれも食物繊維とたんぱく質が豊富で、砂糖と塩分は控えめな自然食品が中心のものばかり。甘いものからしょっぱい系まで、おいしくて満足感たっぷりのおやつをデスク横に常備してはいかが?
1. 牧草牛肉のジャーキー
持ち運びができるこのスナックには、たんぱく質がたっぷり含まれていて低糖質なものが多い。 できるなら、牧草を食べて育った牛肉のジャーキーを購入しよう。ナトリウムの含有量をチェックするのもお忘れなく。
2. パウチ入りのツナやチキン
缶切り不要のパウチ入りツナなら、外出先でも新鮮な味を楽しむことができる。パウチから直接食べてもいいし、お気に入りのクラッカーと組み合わせるのもおすすめ。 もしくはランチのサラダにプロテインを加えられるように、オフィスに常備しておくのも手。たんぱく質を豊富に摂取できるのは良いけれど、塩分の摂り過ぎだけは気を付けよう。
3. グラノーラ
週末に自家製グラノーラを作り置きしておくと、平日のおやつにできて便利。 そのまま単独で食べてもいいし、職場でお好みの低糖ギリシャヨーグルトにグラノーラを少し加えて、簡単ヨーグルトパフェを作るのもいいかも。
4. 使いきりサイズのナッツバターまたはシードバター
クリーミーな食感のある食べ物は、満足度が高くなることが多い。なかでもナッツバターやシードバターはたんぱく質や食物繊維、ヘルシーな脂肪を手っ取り早く、そして安価に得ることができる。 大さじ2杯のピーナッツバターには8gのたんぱく質が含まれているうえ、トーストからフルーツスライス、ディップソースまで、さまざまな食べ物をよりおいしくしてくれる。 食べ切りサイズの小さいパックなら、持ち運びも簡単でデスクの引き出しやバッグの中に忍ばせておける。単独で食べるか、クラッカーや果物と組み合わせよう。