阪神 漆原が1軍昇格へ 2軍で防御率0・00 浜地が2軍残留練習に合流
阪神の漆原大晟投手(28)が1軍に昇格し、浜地真澄投手(26)が出場選手登録を抹消されることが29日、分かった。 漆原は降格後14日のウエスタン・くふうハヤテ戦から5試合連続無失点と好投を続けていた。2度の降格を経験しており、ファームでは防御率0・00と好成績を残している。 浜地はこの日、鳴尾浜での2軍残留練習に合流。28日のヤクルト戦では七回に登板し、1被弾含む3安打2失点だった。今季ここまで防御率2・11ながら大事な一戦で痛恨の失点となり、今季2度目の降格となった。