上白石萌音 音楽は「物心つく前から」 きっかけはミュージカル 自身の“どコアなファン”という先輩俳優
女優の上白石萌音(26)が1日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。音楽を始めたきっかけについて語った。 【写真】“どコア”なファンと認める先輩俳優 この日はプライベートで親交がある俳優の風間俊介、作曲家の吉俣良氏とともに出演。女優だけでなく、歌手としても活躍している上白石は風間から音楽を始めたきっかけを聞かれ、「物心つく前からです」とキッパリと答えた。 「私は母が音楽の教師で、おなかの中にいた母のピアノとか歌を聞いてんですね、たぶん。言葉と同時ぐらいに歌い始めて。それを見た母がミュージカル教室につれていってくれたのが(きっかけ)」。 スタートはミュージカル。「ピアノを母に習ってたんですけど、音楽が鳴ってるのに、じっとして指だけ動かすことができなかったんですよ。全身で動きたかったんです、音楽が鳴ってたら。それを見て、“ミュージカルかな?”と思って連れていってくれた。母も好きだったので、ミュージカル」と明かした。 そんな上白石の音楽について、風間は「萌音ちゃんの歌を本当に疲れた時にお風呂で聞くと、何だろうな…しみる」としみじみ。「『ハッピーエンド』って曲と、『スピン』『懐かしい未来』…あと『なんでもないや』」と好きな曲を数々挙げた。 これには吉俣氏も「ガッツリ聞いてるな。めちゃくちゃコアなファン」と驚くと、上白石も「うれしい」と喜びつつ「どコアなファンなんです」と笑った。