まさに“世界最強”…プレミア12、独自選出のベストナインは?【二塁手編】衝撃の2発!侍Jの"MVP"級に
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は24日、決勝戦で野球日本代表「侍ジャパン」と台湾代表が対戦。頂点をかけた戦いは、台湾代表が4-0で勝利し、大会初優勝を飾った。多くの選手の活躍が光った熱戦の数々を振り返る意味も込めて、ここでは編集部独自の大会ベストナインを選出した。 【写真】侍ジャパン プレミア12の出場選手一覧
二塁手部門:小園海斗(日本)
7試合 打率.387(31打数12安打)、2本塁打、8打点、3盗塁、OPS1.119 二塁手部門には、日本代表の小園海斗を選んだ。 初戦となったオーストラリア戦では2安打2盗塁を記録。決勝戦こそノーヒットに終わったが、出場7試合中6試合で安打を放つなど、上位打線の役割を果たした。特に11月21日のアメリカ戦では、2打席連続本塁打を含む3安打7打点と大活躍を見せた。 広島東洋カープでは遊撃や三塁を主戦場としているが、今大会はチーム事情で二塁起用となった。慣れないポジションでも走攻守で高いパフォーマンスを発揮した。
ベースボールチャンネル編集部