咽頭結膜熱は県全体警報レベル下回る 宮古・中部・奥州は警報レベル継続【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
先週1週間に報告された岩手県内の咽頭結膜熱の新規感染者数は3週間ぶりに警報レベルを下回りました。 咽頭結膜熱は、子どもを中心に発熱や結膜炎などの症状が出る感染症で、せきやくしゃみなどの飛まつで感染します。 県によりますと、23日までの1週間に県内40の医療機関から報告された1定点あたりの患者数は県全体で2.35人と、前の週より0.83人下回りました。 保健所管内別では宮古6.67人など3カ所で警戒レベルを超えていて注意が必要です。 一方、新型コロナの新規感染者数は220人と前の週より28人上回っていて、1定点医療機関あたりの患者数は3.49人で釜石7.67人などとなっています。