神奈川県福祉作文コンクール入選者表彰式
tvkニュース(テレビ神奈川)
小中学生が福祉について自分の考えや体験を作文にした神奈川県福祉作文コンクールの表彰式が7日、横浜市内で開かれました。 ことしで47回目を迎えた県福祉作文コンクールは神奈川県内の小・中学校あわせて149校から4576の応募があり、最優秀賞など56人が入賞しました。 このうち、もっとも優れた作品に贈られる県知事賞の小学生の部では、小田原市立桜井小学校1年の伊藤真乃花さんが受賞し、作文の朗読が行われました。 伊藤真乃花さん 「わたしは五さいのときからおかあさんのしごとのおてつだいをしています。 それはふくをえらぶことです。 おかあさんはじゅうどのしょうがいしゃのしせつではたらいていますわたしがかわいいとおもってえらんだふくをりようしゃさんもかぞくもよろこんでくれてうれしくおもいました」 また、県知事賞中学生の部は開成町立文命中学校3年の井上心結さんが選ばれました。 井上心結さん 「障がいのあるなしに関わらず、相手を良く知り、自分のことも知ってもらう。 その積み重ねが支援の大切な一歩になる。人の数だ支援のカタチがある。 日々のコミュニケーションの中で、私はこの問いかけを忘れずにしていきたい。 『あなたのカタチはどんなカタチ?』」
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