パトカーを運転して事故 幼児にけがさせた警察官を書類送検(島根・松江市)
山陰中央テレビ
2024年9月、松江警察署のパトカーが住宅のフェンスに衝突し、近くにいた幼児にけがをさせた事故で、パトカーを運転していた警察官が書類送検されたことが分かりました。 この事故は、2024年9月、島根県松江市鹿島町武代の県道に面した住宅の敷地内で、松江警察署の警察官が運転するパトカーが運転操作を誤ってフェンスに衝突し、その時破損して飛散したコンクリートの破片が近くにいた幼児に当ってケガをしました。 この事故を受け、松江警察署が11月、過失運転致傷の疑いでパトカーを運転していた警察官の書類を松江区検察庁に送っていた事がわかりました。 松江署は、事故の状況など総合的に判断したとしていて、警察官の認否を含め、送検の正確な期日など詳細を明らかにしていません。 TSKの取材に対しては「ご迷惑をお掛けしたことを大変申し訳なく思っている。再発防止に向けて指導に努める」とコメントしています。
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