店名そのまま!! 豊田市『トヨタアジフライ』で看板メニューの定食を味わう
ショップイベントの仕事も兼ねて、情報提供のあった店へ
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやってきたのは愛知県豊田市です。お隣の知立市にある「ハーレーダビッドソン知立」で開催されたミニ・ブルースカイヘブン的イベント「H-D CHIRYU FAN FESTA」にオフィシャルカメラマンとして参加していたのですが、店長から「豊田市にアジフライ専門店があるらしいですよ」との情報をいただきました。 【画像】豊田市『トヨタアジフライ』のアジフライ定食を画像で見る(19枚)
そこで、昼時にイベントをちょっと抜け出して豊田市へ向かったのです。ここまで乗ってきた愛車の「ロードグライド」はピットで作業を受けているので、試乗車の「X500」をお借りしすることにしました。 ハーレーのミドルクラスとして2023年に発表された「X500」は、Vツインではなく並列2気筒エンジンを搭載したモデルです。走り出すと吹け上がりが良く排気音も含めて4気筒のバイクのようです。リアフェンダーとフェンダーストラット、ウインカーなど、後ろから見た雰囲気にハーレーらしさが垣間見られます。 軽いしエンジンもよく回るので、走りが楽しくてあっという間に豊田市の目的の店に到着しました。
今回訪れたのは「トヨタアジフライ」です。カタカナで書いてあると車名のようですが、ちゃんとした店名です。お昼時ということもあって駐車場は満車。バイクを駐車場の端に停めて店に入ります。ほぼ満席でしたが、カウンター席がちょうど空いていたので待つこともなく座れました。 メニューを見ると「アジフライ定食」を筆頭に「鶏唐揚げ定食」、「アジフライ&からあげ定食」、「アジフライ&有頭エビフライ定食」、「有頭エビフライ定食」があります。またプラス300円で刺身が付けられたり、生卵などアジフライのトッピングも追加できます。 選択肢はいろいろありますが、ベーシックな「アジフライ定食」をご飯中盛でお願いしました。
一皿で産地違いのアジに、骨煎餅が嬉しい
待つこと数分、タイミングが良かったのか予想よりかなり早く「アジフライ定食」が出来上がってきました。「トヨタアジフライ」の看板メニュー「アジフライ定食」は、揚げたてのアジフライ、半身が2枚と骨煎餅が皿に盛られています。