近年屈指の破局イヤー。2023年に破局した大物セレブたち
今年は大物セレブの離婚や破局のニュースが押し寄せてきた。カップルが破局する原因は色々あるし、夫婦の離婚となると様々な事情や状況が絡むはず。ケンダル・ジェンナーとバッド・バニーなどのヤング・セレブからナタリー・ポートマン&ベンジャミン・ミルピエなど長年連れ添った夫婦まで、セレブのラブ・ブレイク事情を「エル デジタル」の人気長寿連載セレブウォッチャーPeachesがチェックする第二弾! 【写真】私たち夫婦円満です♡ 世界が羨むおしどりセレブ夫妻30組
マライア・キャリー&ブライアン・タナカの離婚
年末に飛び込んできた破局のニュースで話題なのは、マライア・キャリー&ブライアン・タナカ。2006年のマライアのツアーでブライアンが振り付けを担当して以来の関係で、2016年から恋愛関係に発展。毎年恒例のコロラドのスキーリゾート旅行に今年はブライアンが参加しなかったことで破局説が浮上していた。ゴシップ紙によると子供を望んだブライアンに対し、マライアが首を縦に降らなかったのが破局の原因とのこと。しかし、彼女は現在54歳なので、ブライアンがそもそも実子が欲しかったらマライアとは交際しないはず。破局の原因は何か別のことと思われる。やはり世界的な歌姫のパートナーには大物がふさわしかったのかも。
アリアナ・グランデ&ダルトン・ゴメスの離婚
といったことをアリアナ・グランデの離婚ニュースが報道された時に誰もが思ったはず。アリアナの場合は、交際期間が短く、互いを本当に知らないまま勢いで婚約・結婚 してしまったのも問題だったかもしれない。コロナ禍に同棲スタートして、すぐにゴールインしたのだから。女優としても活躍する歌姫がなぜ不動産エージェント、ダルトン・ゴメスを伴侶に選んだのかは本人が知るのみだが、パンデミックが収束し、普通の生活が戻ってきた途端、アリアナはイギリスでミュージカル映画『ウィキッド』(’24)の撮影がスタート。ロサンゼルスで仕事があるダルトンは、愛妻を励ますためにロンドンを訪れていたのに、当のアリアナは共演者イーサン・スレーターと意気投合。アリアナはスレーターとの不倫は否定したものの、ダルトンとの離婚に際して婚前契約で定められた125万ドルの慰謝料と彼の弁護士費用を支払った上、自宅売却費用の折半で決着。離婚原因はアリアナ側にあるという非を認めたも同然だろう。