“73得点男”ドンチッチが2部門で1位、サボニスが攻防で奮戦/2024年1月の月間ランキング
2024年1月は、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが73得点、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードが70得点、さらにフェニックス・サンズのデビン・ブッカーとミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズが62得点を奪う超絶パフォーマンスの連発となった。 【動画】圧巻の73得点を奪ったドンチッチのハイライトはこちら! チーム戦績で見てみると、ニューヨーク・ニックスがイースタン・カンファレンスならびにリーグベストの14勝2敗(勝率87.5パーセント)、続いてクリーブランド・キャバリアーズが11勝2敗(勝率84.6パーセント)の好成績。ウェスタン・カンファレンスではロサンゼルス・クリッパーズが12勝3敗(勝率80.0パーセント)でトップの戦績を残した。 そして2024年1月における主要項目別のスタッツランキングTOP5は下記のとおり。 ※以降所属チーム名は略称、5試合以上に出場した選手を対象に掲載
■2024年1月における主要項目TOP5
<平均出場時間> 1位.ルカ・ドンチッチ(マーベリックス):38.8分 2位.デマー・デローザン(ブルズ):38.7分 3位.マイルズ・ブリッジズ(ホーネッツ):38.3分 4位.コービー・ホワイト(ブルズ):38.2分 5位.ミケル・ブリッジズ(ネッツ):37.7分 <平均得点> 1位.ルカ・ドンチッチ(マーベリックス):37.1得点 2位.ジョエル・エンビード(シクサーズ):36.3得点 3位.シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー):31.5得点 4位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):30.8得点 5位.デビン・ブッカー(サンズ):30.0得点 <平均リバウンド> 1位.ドマンタス・サボニス(キングス):14.5本 2位.ジャレット・アレン(キャバリアーズ):13.3本 3位.ルディ・ゴベア(ウルブズ):13.2本 4位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):12.6本 5位.アイザイア・ハーテンスタイン(ニックス):12.1本 <平均アシスト> 1位.タイリース・ハリバートン(ペイサーズ):11.6本 2位.ルカ・ドンチッチ(マーベリックス):10.4本 3位.トレイ・ヤング(ホークス):9.9本 4位.ジェームズ・ハーデン(クリッパーズ):9.6本 5位.ドマンタス・サボニス(キングス):9.0本 <平均スティール> 1位.ラメロ・ボール(ホーネッツ):2.7本 2位.ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ):2.1本 3位.カワイ・レナード(クリッパーズ):2.1本 4位.ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ):1.8本 5位.OG・アヌノビー(ニックス):1.8本 <平均ブロック> 1位.ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ):3.4本 2位.ウォーカー・ケスラー(ジャズ):2.7本 3位.チェット・ホルムグレン(サンダー):2.5本 4位.ブルック・ロペス(バックス):2.1本 5位.ダニエル・ギャフォード(ウィザーズ):2.1本 ドンチッチがプレータイム、得点でトップに立ったほか、アシストでも2位に入るなど超人的なスタッツで1月を終えた。フリースロー試投数でもエンビードの平均12.7本に次ぐ平均12.4本で2位と、驚異的なパフォーマンスで奮闘。 また、オールスターに落選したものの、サボニスはリバウンドで1位、アシストで5位に立つなど攻防両面で活躍しており、平均20.8得点にフィールドゴール成功率66.5パーセントと、高確率なフィニッシュも光った。
BASKETBALL KING