Marshall人気強し、Bluetoothスピーカーはデザイン重視の流れ - 古田雄介の家電トレンド通信
■第5位:デスクトップオーディオを追求したい人気の「SP3 BT」 5位は、Fiioのセパレート型スピーカー「SP3 BT」です。Bluetoothだけでなく、USB Type-Cや同軸、光デジタルなどでの接続も可能で、最大300W出力が可能なパワーアンプを内蔵しています。取材時の価格は64,900円でした。サイズは片側でW120×D132×H163mmとなります。 「ゲーミング用途で使う人もいますが、中心はデスクトップオーディオを追求する人ですね。パソコンやスマホでちゃんとした音を楽しみたい、というところから行き着く製品といえます」
■はみ出し情報・・・Web会議用で定番人気の「SPACE」 個人向けのスピーカーとは別に、Web会議用のスピーカーを求める人もいます。後者で定番人気となっている製品として、ゆーでぃ氏はbeyerdynamicの「SPACE」を挙げました。サイズはW132×D132×H40mmで、取材時の価格は32,780円になります。 「ドイツにある業務用ヘッドホンの老舗ブランドの製品で、これまで培ってきたノウハウが詰まっています。普通にBluetoothスピーカーとしても使えるほど音が良く、マイクももちろん優秀です。じわじわと着実に売れているモデルですね」
古田雄介