山形県インフルエンザの流行入りに
最新のインフルエンザの患者数は141人で、前の週より増加し、山形県は、流行期に入ったと発表しました。 県衛生研究所によりますと、今月17日までの1週間に県内43の定点医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は、前の週より107人多い141人でした。1定点医療機関あたりでは3.28人となっています。 流行開始の目安とされる1.00人を上回り、流行入りとなりました。保健所別では、特に置賜で102人と注意報レベルとなっています。 また、この期間に県に届け出があった集団発生は4件です。村山地方で3件、置賜地方で1件となっています。 県では引き続き、手洗いや、手の消毒、換気、状況に応じた適切なマスクの着用など、感染対策を呼びかけています。
テレビユー山形
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