腕時計だからこそデザインにもこだわりたい! 見た目で選ぶスマートウォッチ5選
4. ポラール・エレクトロ・ジャパン「POLAR IGNITE 3 Titan」
体内リズムの改善機能が充実した「POLAR IGNITE 3」からは、23年6月にベゼル素材にチタンを採用した「Polar Ignite 3 Titan」が発売されています。 特に、レザー(ブラウン)とシリコン(ブラック)の2種類のバンドを同梱したモデル(6万3800円)では、幅広いコーディネートにも対応しやすいでしょう。 睡眠習慣・体内リズムを改善するために日中の活動タイミングをレコメンドする機能を搭載。また、ワークアウトの測定に関しても、現状のペースタイムと目標タイムとの開きが分かったり、水分・栄養の補給タイミングを知らせてくれたり、と機能が充実しています。
5. Withings「ScanWatch Light」
アナログ文字盤にこだわりたい場合には、Withings(ウィジングス)が24年4月に発売した「ScanWatch Ligh(スキャンウォッチ ライト)」も面白い選択肢です。 同製品では、アナログ文字盤の上部に小さな円形の白黒ディスプレイが備わっています。そのため、全体の雰囲気はアナログ時計に近いものの、この小さな画面で、心拍数の数値や、歩数など、最低限の情報を確認可能です。 機能としては、40種類以上のワークアウトを計測できるほか、睡眠スコアの算出などにも対応しています。 こうして俯瞰してみると、4~5万円の価格帯でも意外とデザインの凝ったモデルが多いことがわかるはず。比較的リーズナブルな選択肢としても、スマートウォッチに再注目してみると良いかもしれません。
<文/井上 晃>