【大人のデニム 最適解】“王道のリーバイス501”ほか 魅力を再確認できる傑作2選!今日からマネしたい着こなしのコツも伝授
かつて毎日のように履いていたデニムなのに、最近遠ざかっている……そんな人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、人気スタイリストが大人のデニム選びや着こなしを解説します。これを参考にぜひデニムの魅力を再確認してみてください!魅力を再確認できる傑作2選、見逃せません。 【画像】デニムの魅力を再確認できる傑作選、着こなしのコツを詳しく、写真を見る(全20枚) 解説:スタイリスト/栃木雅広さん 本誌をはじめメンズ誌でひっぱりだこの人気スタイリスト。ドレスはもちろん、ヴィンテージデニムにも精通。
【1.王道のストレート】今も昔もリーバイス501がわれわれのハートにドストレート!
リーバイス ヴィンテージクロージング 1947 501ジーンズ ¥38,500 第二次大戦後の1947年に誕生した501ジーンズの復刻モデル。モダンでスリムなストレートシルエットが特徴で、余計なディテールをなくした代わりに、ウォッチポケットリベットやバックポケットのアーチステッチなどが再現される。生地は日本製の最高級セルビッジデニム。 リーバイスの代名詞であるツーホースレザーパッチ、リベットで補強されたウォッチポケット、ボタンフライ、レッドタブなど、デニムマニアも納得の愛すべきヴィンテージディテールが忠実に再現されている。 オーガニックコットン100%を使用した日本製の最高級セルビッジデニムを採用。ロールアップしたときにチラリと見える赤耳付きも嬉しい。 ■今日から真似したい501スタイル! スタイル1:「労働着がルーツのジーンズにはワークなジャケットが似合う。シンプルにカットソー+ジャケットでハズレなし!」(栃木さん) スタイル2:「デニムにテーラードのジャケットでは昭和っぽくなるので、シャツジャケットなどを軽めに合わせるのがおすすめです」(栃木さん) ■モダンでスリムな1947年モデルをリジッドでキレイに穿きこなして! 久しぶりにジーンズを穿いてみたいと思ったとき、真っ先に思い浮かぶのは青春を彩ったリーバイス501に違いない。しかし、501にもアンチフィットでゆるめの1955モデル、テーパードシルエットの1966モデルなどいろいろ。若い頃とは体形も変わってしまった自分は、何を選べばいいのか迷ってしまう……。そんな悩みは敏腕スタイリストの栃木さんが一発解決。 「今、501を選ぶならモダンでスリムなストレートシルエットの1947モデルで間違いありません。シンプルなディテール、最高級のセルビッジデニムの採用など大人にふさわしい上質なカジュアル感があり、リジッドでキレイに穿くのが今っぽい。久しぶりのデニムはこれで決まりです!」