【阪神】エラー連発で連勝が7で止まる 木浪聖也は1試合3失策 今季ワーストの8失点
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト8-2阪神(26日、甲子園球場) 阪神は守備の乱れが響き、今季ワーストの8失点。連勝が7で止まりました。 【画像】先日の試合でも近本光司選手が落球で22年以来のエラーを記録 今季の阪神は守備に不安が残る 先発の青柳晃洋投手は2回に3本のヒットを浴びるなど、先制点を献上。4回には木浪聖也選手の2失策なども響き、さらに3失点。4回途中5失点で降板しました。 打線は4回に森下翔太選手が反撃の5号ソロホームラン。5回には代打の糸原健斗選手がタイムリーヒットを放ち、2点を返します。 しかし6回に再び悪夢。1点を奪われ、なおも2アウト1、2塁の場面で大山悠輔選手の痛恨の後逸。タイムリーエラーで5点差となります。7回には、木浪選手がこの試合3つ目のエラーでランナーが出塁。小川泰弘投手にセーフティスクイズを決められ、さらに1失点。エラーがことごとく得点に絡んでしまいました。 今季ワーストの8失点で敗れた阪神。引き分けをはさみ続いていた連勝が7で止まっています。