冬タイヤの装着状況 秋田県内の峠付近は約2割 国交省の5日の調査で
秋田朝日放送
本格的な雪のシーズンが迫るなか、秋田県内の峠付近で冬タイヤを装着していたのは約2割となっています。 国土交通省は5日、県内の峠付近の国道3カ所で今シーズン初めて冬タイヤの装着状況を調査しました。 仙北市の仙岩峠付近は33%、湯沢市の雄勝峠付近が26%、大館市の矢立峠付近は11%で、前の年の同じ時期をいずれの場所も上回っています。3地点の平均は23.3%でした。 例年11月の第3週には9割以上に達しています。国交省では峠周辺は平地より早く雪が降るとして、冬タイヤを装着し安全に運転するよう呼び掛けています。
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