「完璧な復帰」「重要性は変わらない」さすがは冨安!数分間の今季初出場に英メディアが賛辞!「1月に売却される可能性もあったが…」
「アルテタ監督は喜んでいるだろう」
数分間の出場ながら、実力を見せつけた。 冨安健洋が所属するアーセナルは、現地10月5日に行なわれたプレミアリーグの第7節で、菅原由勢を擁するサウサンプトンとホームで対戦。3-1で快勝を収めた。 【画像】冨安と菅原が“激アツ”のユニホーム交換 膝の怪我で開幕に間に合わず、今シーズン初めてベンチ入りを果たした冨安は84分から右SBぶ途中投入。待望の初出場を飾った。 数分間ながら、攻守に安定したプレーを見せた日本代表DFを、現地メディアは称賛。『THE BOOT ROOM』は、「1月に売却される可能性もあったトミヤスが土曜日に復帰したのは素晴らしいことだった」と伝えている。 「アルテタ監督が84分に、トーマス・パーテイを下げて日本代表を投入した。出場時間は6分程度と思われたが、10分間のアディショナルタイムがあり、このDFは見事なカメオ出演を楽しんだ」 同メディアは「アルテタ監督は万能なDFが復帰し、出場可能になったことを喜んでいるだろう」と続けた。 アーセナルの専門サイト『ARSENAL INSIDER』も、「シーズン開幕を逃した後、エミレーツ・スタジアムで勝利を経験することができた完璧な復帰となった」と、評している。 「夏にリッカルド・カラフィオーリと契約し、ユリエン・ティンベルが復帰したことで、トミヤスの出場時間は大幅に減少した。そうは言っても、アルテタ監督がセインツ戦で彼を起用したように、この日本代表のチーム内での重要性は変わらない」 ディフェンス陣に怪我人が続出しているだけに、最終ラインならどこでも機能するマルチDFの復帰は、アーセナルにとって心強いだろう。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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