【ドラフト会議】オリ・岸田新監督 願掛けの神社参拝は実らずも、外れ1位で富士大・麦谷指名「これは縁」
オリックスは24年ドラフトで青学大・西川を1位指名し、岸田新監督がロッテとの抽選に臨むも当たりくじを引けず。外れ1位で富士大・麦谷祐介外野手を指名した。 【図】12球団のドラフト1位指名選手と交渉権獲得選手 岸田新監督は1位指名を終えた後、「本当に素晴らしい選手が取れた。（走攻守の）三拍子そろって、性格も明るくチームを引っ張っていってくれるスターになれるような子だと思っています」と笑顔を浮かべた。今季チームは5位に低迷したが、「チームの空気をガラッと変えてくれそうな素晴らしい選手だと思っています、スケールのある選手だと思いますので、思い切って暴れ回ってほしい」と逆襲への起爆剤として期待をかけた。 大役となるくじ引きを前に「ちょっと神社まで…」と、都内周辺の神社を訪れたという新指揮官。願掛けはくしくも実らなかったが、「外れはしましたけど、本当にこれは縁だと思いますし。本当に楽しみ」と満足の1位指名となった。
