「どういう事を考えながら打席に立てば良いのかを…」4試合で打率.154のドラ1・横山聖哉に笘篠氏が言及
◆ 「ほんとに良いスイングをしてるんですよ」 オリックスは30日、広島との試合に8-2と逆転勝利を収め、連敗が「4」でストップも、ルーキー・横山聖哉は4打数無安打に倒れた。 「8番・三塁」でスタメン出場した横山は4回の第2打席、無死満塁の大チャンスで打席を迎えるも、低めの変化球を引っ掛け一ゴロのホーム併殺打に。その後の打席でも2三振と4打数無安打に倒れた。 4試合で打率.154と1軍の舞台でやや苦戦しているようにも見えるが、高校通算30本塁打のポテンシャルを持つ横山は、間違いなく将来の主軸候補の一人だろう。 30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では横山について話題に。 番組に出演した笘篠賢治氏は「4回にチャンスで回ってきて凡退はしたんですけど、これからどういう事を考えながら打席に立っていけば良いのかを、試合経験を積みながら覚えていって欲しいなと思いますね」とドラ1ルーキーに言及。 続けて「4回は紅林と中川が、広島の先発・九里亜蓮の緩いボールを逆らわずセンターに打ってるんですよ。自分は一生懸命に引っ張りに行って結果が出なかった。こう言った先輩の打ってる姿を見て吸収して、日々打てた原因、打てなかった原因を追究しながら明日へ向かっていって欲しいです。ほんとに良いスイングをしてるんですよ。これから頑張って欲しいと思いますね」と今後の活躍に期待を込めた。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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