少量の油×深型フライパンでの揚げ物は絶対ダメ! 「適正油量」を守らないとこんな危険が…
揚げ物といえばたっぷりの油で揚げるのが一般的。ですが、片付けの手間やコスト面を考えて、少量しか油を使わない…という方も少なくないのでは。ですが、調理器具メーカーの和平フレイズ公式Xアカウント(@waheifreiz)によると、「少量の油での揚げ物」は、場合によって発火の恐れがあるのだそう。注意喚起の投稿に、注目が集まっています。 【写真】キケン!発火の恐れあり
深型フライパンで、少量の油の揚げ物は危険!
「深さがある鍋やフライパンなら、油の量は少なくても問題ない」など、よく見かけますが実は大変危険なんだそう。油の量が極端に少ないと、温度が急激に上昇しやすく、発火の恐れがあるといいます。特に、IHは炎が見えていなくてもガス以上にパワーがあるとのこと。 1cm程度の油(油量は約260g)を入れて少量で揚げてしまいがちですが、フライパンや鍋ごとには「適正油量」があります。実際の投稿で使用した24cmの深型フライパンを例にとると、安全に食材がしっかりつかるように揚げるには「油1本(900g)以上」が必要なんだそう。できるだけ少量の油で揚げ物がしたい!という方は、適性油量少ないコンパクトな揚げ鍋がおすすめ。 ▽出典 ・和平フレイズ 公式X/「絶対にやめて」発火する恐れがあります
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