紅葉の名所「佛通寺」 ようやく見ごろ迎える 猛暑の影響で色づき遅れる 広島・三原市
広島ニュースTSS
11月も下旬。三原市の佛通寺では色鮮やかな紅葉がようやく、見ごろを迎えています。 紅葉の名所として知られる三原市高坂町の佛通寺。 参道脇の木々に差し込む太陽の光が幻想的な光景を演出しています。 参道と寺を結ぶ巨蟒橋から望む姿は、まるで額縁に収めた絵画のようです。 佛通寺によりますと今年は、夏の猛暑が影響し、平年より、葉の色づきが1週間から10日ほど遅れていますが、ここ数日の冷え込みで今は7割ほどの色づきだということです。 【訪れた人は】 「太陽が、葉がキラキラしていてすごくきれいだと思います」 「眺めてたら落ち着きますよね」 【佛通寺・神田敬州宗務総長】 「参道のもみじ、境内・伽藍の中に入ってから見てもらう景色、それぞれに特徴があるので両方しっかり楽しんでもらいたい」 佛通寺の紅葉は今週末から来週くらいまでが一番の見ごろとなりそうです。
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