実写『ONE PIECE』S2 ミス・ウェンズデー役は『ブリジャートン家』女優
近日配信予定のNetflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン2で、秘密犯罪会社バロックワークスのメンバーであるミス・ウェンズデー役を、Netflixシリーズ『ブリジャートン家』で知られるチャリトラ・チャンドランが演じることが発表された。 【写真】「チョッパーどうすんの!?」 先日公開された、尾田栄一郎による直筆レター 世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく―。 続くシーズン2でルフィたちは、常識を超えた海“偉大なる航路(グランドライン)”の冒険へ。先日公開された『ONE PIECE』作者の尾田栄一郎の直筆レターでは、ローグタウン、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島が舞台になることが明かされていた。 シーズン2についてこれまで明かされてきたのは、スモーカー、たしぎ、クロッカス、秘密犯罪会社バロックワークスのメンバー、ドリーとブロギー、ワポルにドルトン、Dr.くれは、Dr.ヒルルク、アラバスタ王国国王のコブラ…というキャラクターたちの登場と、彼らを演じる新キャスト陣。 今回発表されたミス・ウェンズデー役のチャリトラは、19世紀のロンドン上流社会を舞台に、名門貴族の兄弟姉妹たちが愛と幸せを追う姿を描くNetflixの大人気シリーズ『ブリジャートン家』のシーズン2に、エドウィーナ・シャルマ役で登場した人物。社交界で最も輝く“ダイヤモンド”に選ばれるシャルマは、複雑な環境に思い悩みながらも、自分の行動は自ら選択する意志の強さも持つキャラクターで、高貴かつチャーミング、そして賢く、芯の強さを持つシャルマを見事に演じきった。果たしてそんな彼女が、ミス・ウェンズデー、そしてその先に待つ彼女の運命をどのように演じるのか、注目が集まる。 世界中を熱狂の渦に包んだシーズン1では、東の海(イーストブルー)を舞台に、バギーやアーロンといった海賊たちとの壮絶なバトル、そして“麦わらの一味”が冒険へ繰り出す原点が描かれた。海賊の勲章とも言える賞金首になったルフィと仲間たちはそれぞれの夢を掲げ、偉大なる航路(グランドライン)に踏み出していく。シーズン1でより絆を深めた“麦わらの一味”のキャスト陣とともにつむがれるシーズン2では、果たしてどんな波乱と冒険に満ちた物語が待っているのか。先日公開された尾田のレターには「まだ未発表のビビは!?ミス・オールサンデーは!?チョッパーどうすんの!?」との文言もあり、今後の続報にも期待したい。 Netflixシリーズ『ONE PIECE』シーズン1は独占配信中、シーズン2は近日独占配信。