長崎駅には別れを惜しむ多くの人の姿…Uターンラッシュがピークに
年末年始をふるさとで過ごした人のUターンは4日がピークで、長崎駅には帰省客の姿が目立ちました。 午前9時すぎのJR長崎駅では大きな荷物を抱えた人たちが見送りに来た人との別れを惜しみながらホームへ向かう様子が見られました。 五島から帰省した家族は、楽しかったことについて「お餅つきです」と答え「のんびりというよりもせわしない正月だった。いい思い出。いい一年のスタートが切れた」と話しています。 高知からの帰省客は「みんなでスタジアムシティでご飯を食べた。昔、学生時代に住んでいた時と違っていて都会的になっている。これからが楽しみ」と話しています。 この年末年始は最大9連休となりました。JR九州によりますと12月10日時点で長崎から武雄温泉方面に向かう西九州新幹線の上りの指定席は4日が予約率49.5%とピークを迎えています。 大阪から帰省した人は「ちょうど一か月前、12月4日の朝に予約しました。おばあちゃんと過ごせてよかった」と話しています。
テレビ長崎