英国王室キャサリン妃愛用の「プリンセス帽子」、ブランドは
3月28日は、英国ではWear A Hat Day (帽子を被ろうデー)でした。 これは、脳腫瘍の認知を高め、あらゆる種類の脳腫瘍研究のためのサポートをしている英国の慈善団体、脳腫瘍リサーチが、資金を募るべく毎年この時期に行っているキャンペーンの一環。 【写真】キャサリン妃の豪華「シャネル」コーデ一覧 これまで、数多くのお帽子スタイルを披露されてきた皇太子妃。その中から(勝手ながら)、ベスト・ハットを選んでみました。
入手困難?「ジェーン・テイラー」の帽子
結婚当初にはなかった、新たなロイヤルスタイルとなったのが、ヘッドバンド。 太めで厚みのあるヘッドバンドがトレンドとなり、どんどん華やかに進化中です。 そんな中で、白のツイードにタキシードサテンのボウが(後ろに)ついたこちらが、とてもスタイリッシュで素敵でした♡ シンプルなのに、素材感がドレス仕様のものと、まさに洗練された気品がある逸品です。 モノクロというところも、使いやすく、またコーデによってモード感もアップと、活躍の幅が広いところも◎。 私たちでもつけやすく、使いやすいところも上位の理由です。 帽子/ジェーン・テイラー ドレスコート/アレキサンダー・マックイーン イヤリング/ダイアナ妃のコリングウッド (2022年4月25日 サンクスギビングの礼拝)
王室御用達「サリー・アン プロヴァン」の帽子
スタイリッシュで洗練されたお帽子とファッション、という点で迷わずこちらです♡ 白地にブラウン系のドットのドレスといい、大きなツバに浅い、ボーターハットというコーデが、超ロイヤルらしい! 歳を重ねられるに従って、帽子の大きさは大きく、装飾も甘さのあるものが少なくなり、シャープにシフト。 それが、ますますエレガントにお似合いになっていくキャサリン妃です。 ドレスに合わせたブラウンのボーターハットに、折り紙のようなシルクのお花があしらわれた、繊細な装飾が素敵♡ 頭にちょこんと乗る程度の浅めでストレートラインが、かなり上級者向きのデザインですが、これが似合えば、貴方もキャサリン妃と同レベルのお洒落さんです。 帽子/Sally-Ann Provan(サリー・アン プロヴァン) ドレス/アレッサンドラ・リッチ (2022年6月17日 ロイヤルアスコット)
MIZUHO NISHIGUCHI