「オドぜひ」オードリーの印象に残った“名物ぜひらー”とは? 今年の振り返りも…
――通常回はスタジオトークがメインですが、今回の収録ではスタジオを飛び出し、企画に体を張って挑んだそうですね。 若林 「今回はスタジオから外に出るまでの間が変なお笑いになっちゃって(笑)。 面白いんですけど、お笑いをやってきた人しか笑わないみたいな変な感じ。途中数秒だけ『面白くないな』って思ったりしていたんですけど(笑)、外に出てからはチームプレーで両チームともに輝きがすごかった! なので、本当に忙しくて時間がないよって方は、外の場面から見てほしいなと思います(笑)」 春日 「初めから見ないと外の場面の面白さが半減しちゃうよ」 若林 「そうね、ストーリーがね」 春日 「そうそう。だから1回戦、2回戦は頑張って耐えていただいて…。3回戦からは保証しますから(笑)」 若林 「面白いは面白いんだよ。ただちょっと変な笑いなんだよね(笑)」
――若林さんは、春日さんが体を張って対決する姿をご覧になっていかがでしたか? 若林 「そうですね、毎年スギちゃんと春日がプールに落ちる。それが定番になって、そうじゃないと年を越せないよっていうことだったんですけど、今年はいろいろあって、あまり多くは語れないですけど、春日だけが立ち尽くしている時間ができちゃって…(笑)。 それこそ見てもらわないと分からないのですが、ちょっと不安になった時間があったんですよ。これはなかなか見ることができない春日の表情なので、そこはぜひ注目してもらいたいです」 春日 「あの瞬間は数秒だったのかもしれないけど、永遠に感じました。今年の中で一番怖い時間だった…(笑)」 ――時が止まったような感じでしたか? 春日 「そう。もう最後のドラマが生まれた瞬間だったと思います。なんだかんだ言っても、やっぱり最初から最後まで無駄な時間はなかったです!」
――今年1年間の中で印象に残っているぜひらーを挙げていただくと? 若林 「やっぱり今回も出演しているアベタツかな。連続で収録に参加している回数でいうと、おそらく歴代の記録になっていると思う。皿を半分に分けるっていう新しい文化を持ち込んでくれたっていうのは、番組に貢献してくれているよね」 春日 「本当にいろんな方に出ていただきましたけど、面白いもので不思議とその年に集まるなんてことがあったりするじゃないですか。その世代がギュッとね。そういう考えでいくと今年はアベタツ世代といいますか…。アベタツのような空気を持った人が多かった気がします。アベタツが代表的ではあるけど、すてきなぜひらーが多かった印象です」