【フェアリーS追い切り】エリカエクスプレスは〝杉山晴流〟坂路で軽め調整「初戦よりもさらに成長」
[GⅢフェアリーステークス=2025年1月12日(日曜)中山競馬場、芝外1600メートル(3歳牝)] <栗東>エリカエクスプレスの最終追い切りは坂路単走。当週は軽めの杉山晴流の内容だったが、キビキビとした脚の運びでラスト1ハロン12・5秒(4ハロン55・7秒)と軽快な動き。デビュー前は併せ馬で遅れて稽古は目立たないタイプだったが、ひと叩きしてキレが出てきた。 「初戦は押し出されて逃げる形になったけど、後ろからになっても大丈夫。前回はゲート試験から競馬だったけど、今回は順調に乗り込めて初戦よりもさらに成長してくれている。センスのいい馬なので入ってほしいね」と植山助手は抽選突破を願っていた。
東スポ競馬編集部