サラー、リヴァプールとの契約延長は「何も進んでいない」 今季すでに公式戦20ゴール17アシスト
リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、契約延長に言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 【動画|ショートハイライト】サラーが股抜きアシスト&ゴール! ウェストハム v リヴァプール プレミアリーグ 24/25 第19節 リヴァプールは現地時間12月29日、プレミアリーグ第19節でウェストハムと対戦した。試合は、サラーが1ゴール2アシストを記録する活躍もあり、リヴァプールが5-0と大勝を収めた。 サラーは今シーズン、公式戦26試合に出場して20ゴール17アシストをすでに記録している。またリーグ戦では17ゴール13アシストと、ゴールとアシストの2部門でリーグトップに立っており、攻撃陣をけん引する活躍を見せている。 そのサラーとリヴァプールの契約は2025年6月までだ。すでにサラーとリヴァプールは、契約延長について交渉を続けていると報じられている。ウェストハム戦後、契約延長について新たなニュースを発表できるかと質問されたサラーは、こう答えた。 「まだその段階には程遠い。メディアに何かを伝え、人々がいろいろ言い始めるのは避けたいが、実際には何も進んでいない」 「今はチームのことに集中し、プレミアリーグ優勝を達成できればと思っている。僕の心にあるのは、リヴァプールがリーグ優勝することと、自分もその一員に加わりたいということだけだ。タイトルを獲得するためにベストを尽くすつもりだ」 「僕たちは正しい方向へ向かっているが、追いつこうとしているチームがある。僕たちは謙虚な姿勢を保ち、前に進み続ける」
SPOTV NEWS