珍しい「ドクターイエロー」など展示…JR西日本が岡山市にある新幹線車両所公開イベント【岡山】
新幹線をより身近に親しんでもらおうときょう、岡山市北区にある新幹線の車両所が公開されました。 このイベントは新幹線の安全性や快適性を知ってもらおうと、JR西日本が企画したものです。事前の抽選で選ばれた親子連れらに車両所が公開され、『のぞみ号』などで活躍する車両や、2027年度以降をめどに運行を終える検査専用車両、『ドクターイエロー』が並び、撮影を楽しんでいました。 会場では『みずほ号』、『さくら号』で活躍している車両の運転台も公開され、子供たちが実際に席に座り、運転士気分を味わっていました。 このほか車両の点検や補修の際に使用する『レールカート』の乗車体験も行われ、新幹線の運行を支える舞台裏を学んでいました。 (訪れた人) 「楽しい。いろいろな電車が見られるから。」 「楽しかった。」 「新幹線を見るのが楽しかった。かっこよかった。間近ですごく迫力があって楽しんでいる。」 「いつも柵越しに(新幹線を)よく見に来る。近くで触ることができて喜んでいる。」 JR西日本ではイベントを通じて、新幹線の安全を支える様々な職業についても知ってほしいと話していました。
岡山放送