北口榛花、女子やり投げVも「かなり危機感がある」/陸上
陸上・日本選手権第2日(28日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)パリ五輪代表選考会を兼ねて行われ、女子やり投げは昨年の世界選手権覇者でパリ五輪代表の北口榛花(26)=JAL=が62メートル87で制した。 女子やり投げの北口榛花(JAL)は62メートル87をマークし、2年ぶり4度目の優勝を果たした。拠点のチェコから今大会出場のために帰国。8月の本番に向けて練習を積む中での出場で、記録には納得できず。「正直あまり順調じゃない。かなり危機感がある」と首を傾けた。今後はダイヤモンドリーグを2連戦し、本番での金メダル獲得を目指す。