閃光ライオットに新たな風を!18歳のラッパー「LOM」って何者?【バリサン#8/閃光ライオット2024編】
ライブシーンにアンテナを張り、THE FIRST TIMES独自の取材で入手した新人アーティストの推せるポイントを紹介する企画 「バリサン」。 【その他の画像・動画等を元記事で観る】 第1弾シリーズは、2024年8月7日に開催される10代アーティスト限定の音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2024 Produced by SCHOOL OF LOCK!』(閃光ライオット)に出演する総勢10組のファイナリストたちを紹介していく。 8組目のアーティストは、閃光ライオットに新たな風を吹かせる、18歳のラッパー「LOM」。 ■「LOM」パフォーマンス映像 ▼LOM/WEEK【マイナビ閃光ライオット2024 3次ライブ審査】 ■音楽業界人は「LOM」のココに注目 唯一のラッパーがバンドにどう戦いを挑むか (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」プロデューサー/大橋竜太) 閃光ライオットのイメージを覆すような、チルなビートに歌モノRAPが乗るタイプのアーティスト。バンドやシンガーソングライターが多い中で、彼の持つ空気感と作品のキャッチーさが注目されファイナルに選出。彼の活躍次第では閃光ライオットの歴史が変わるかもしれない。 “のびしろ”しかないラップスタア (閃光ライオット 演出/沢木祐介) 「オレが優勝しても文句ないっすよね?」ファイナリストの中で唯一のラッパー。レペゼン茨城、ジャスティン・ビーバーに憧れる18歳はひとりでZeppに殴り込んでくる。別番組の企画でもすでに話題を集めつつある未来のラップスタア。“のびしろ”、これは彼の“足りなさ”を表現する言葉ではなく、底知れぬ才能を示す“予感”のことだ。 閃光ライオットにこれから来るシーンを (レコード会社 新人開発部/波多野祐司) 閃光ライオットに風穴を開けにきた18歳のラッパー。これからはHIPHOPが来ると3次ライブ審査のステージで言い放ち、「優勝」ということも言葉にした。緩く見えるその奥に確かに持つ、自分のシーンを背負った気持ちで、ファイナルに来たお客さんの手を上下させて欲しい。 ■「LOM」手書きコメント ■「バリサン」担当メモ ラ、ラ、ラッパー!? いや、ラッパーが出場してはいけないと誰が言ったのだ。いかしたビートにのる魂の込もったラップ、会場中の誰もが彼に夢中であった。閃光ライオットそのものを新たなステージへといざなう彼は、Zeppでどんな嵐を巻き起こしてくれるのか…! 『閃光ライオット2024』ファイナルステージまで、あと5日!
THE FIRST TIMES編集部