三谷幸喜氏「役者ってこんなに大変なんだと思った」と感じた自身のターニングポイントとは?
脚本家の三谷幸喜氏(63)が13日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」(後8・55)に出演。自身のターニングポイントについて語る場面があった。 【写真】映画「スオミの話をしよう」の完成報告会を行った(左から)戸塚純貴、坂東彌十郎、遠藤憲一、松坂桃李、長澤まさみ、西島秀俊、瀬戸康史、小林隆、宮澤エマ、三谷幸喜監督 自身が監督を務めて、この日公開された映画「スオミの話をしよう」の出演者らとさまざまなテーマでトークを展開。 「ターニングポイント」というテーマで、三谷氏は28年ぶりに復活させた自身の原点とも言える伝説のコメディ舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」が自身のターニングポイントだったという 。この舞台はさまざまな人の代役も務めた。コロナやケガの影響で、小林隆、シルビア・グラブ、浅野和之そして主演の鈴木京香の代役まで務めた。 「元々、俳優さんにはリスペクトがありますけど、役者ってこんなに大変なんだと思いました。これだけみんな才能のある人たちと僕は仕事をしてたんだ」とターニングポイントに理由について語った。 するとMCの中居正広は「遅いですね…ずいぶん前から結構ちゃんとした役者さんとやっていますよ」と苦笑いでツッコミを入れると、スタジオは笑いに包まれた。