県立図書館で「本の福袋」 普段読まない本を是非手に取って…テーマごと3冊詰め合わせ【岡山市】
岡山放送
新しい本と出会うきっかけにしてもらおうと、岡山県立図書館で4日、新春恒例「本の福袋」が配られました。 図書館の職員おすすめの本を詰め合わせて貸し出す「新春図書館福袋」。岡山県内の図書館の共同企画として始まったもので、今回が5回目です。 県立図書館では、新年の開館初日に合わせて120袋限定で配布しました。福袋の中身は、職員がテーマを決めて選んだ3冊の本の詰め合わせで、何が入っているかは開けてからのお楽しみです。 (福袋を手にした人は…) 「『初笑い』を選んだ。いっぱい笑えたらいいと思った。自分では選ばない本が入ってそうで すごく楽しみ」 「『おせちのあと何食べたい』です。ネコがかわいいから(選んだ)。(読むの楽しみ?)うん」 (岡山県立図書館 服部禎宣さん) 「新年にちなんだテーマを設定した。普段読まない本をぜひ手に取って 読んでもらおうと企画している」 本の福袋は、このほか岡山県内34の図書館で行っていて、なくなり次第終了します。
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