「子どもがスキーに行って帰ってこない」母親が消防に通報―男子高校生が札幌のスキー場で“一時遭難” 約1時間後消防レスキューが救助 凍傷疑いで病院搬送へ
札幌市南区のスキー場で2月7日、男子高校生(18)が一時遭難しましたが、消防のレスキュー隊により救助されました。 男子高校生は凍傷の疑いで病院に搬送されました。命に別条はないということです。 警察によりますと7日午後10時30分ごろ、「子供がスキー場に行って帰ってこない」と男子高校生の母親から消防に通報がありました。 警察と消防がスキー場へ救助に向かい、男子高校生は通報から約1時間後にスキー場の近くで発見されました。 男子高校生は当時1人でスキーをしていて、警察が当時の状況を調べています。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- “さっぽろ雪まつり”―10代後半女性のスカート内を盗撮 逮捕の59歳会社員の男…地下街に逃げるも友人が追跡し確保 「私がやったことに間違いありません」
- “冬眠明け”前に「クマ対策」を…警察とハンターが連携し合同訓練 雪解け前の実施は初めて…一方、警察庁の「ハーフライフル規制」により担い手不足に拍車か
- 長崎県の女子中学生を”誘拐”した疑いで ”25歳の高校職員の女” を逮捕…親に無断で飛行機に乗せ北海道へ 札幌市内の自宅に滞在させる SNSで知り合う
- さっぽろ雪まつり コロナ禍を乗り越え4年ぶり“全面開催”…飲食も復活にぎわい戻る “運転手不足”でシャトルバスの運行に影響も
- 除雪作業中に”ショベルカー”の操作誤り骨折…北海道室蘭市の70代男性 自ら経営する工場敷地内の除雪中に”バケット”に足を挟まれる