冬到来! 囲炉裏を囲んで楽しむ、薪火と炭火を駆使した究極の鳥焼(大阪・中崎町)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
熊の鳥焼(大阪・中崎町)
2023年10月、中崎町駅から徒歩3分ほどの場所に、薪火と炭火を駆使した究極の鳥焼を提供する「熊の鳥焼」がオープンしました。2014年に大阪で会員制焼鳥店としてオープンした「熊の焼鳥」の姉妹店です。「熊の焼鳥」は現在、会員数1万人を超え、「熊の焼鳥106」を本店に、京都や名古屋、東京だけでなく、海外にも進出を果たすほどの人気店。同店はその新業態として、会員制ではなく、幅広い層に気軽に名店の味を楽しめるようになっています。
鶏は季節や個体によってやわらかさ、歯応え、旨みなどさまざまな特徴があり変化するため、部位によって鶏を使い分け、おいしさを最大限に引き出した料理を提供。ミシュランガイド掲載店でも使用される熊本の“天草大王”や大注目の鹿児島の“大摩桜”など、他店ではなかなか味わえない鶏も用意しています。名店で培った技術を活かし、薪をメインに、炭と組み合わせた独自の焼き方を提案。薪の芳醇な香りと鶏肉は相性が抜群です。
空間コンセプトは『山奥にある名店』。大阪の中心地にありながら、木の温もりを感じる店内は、広々として開放的。どこか懐かしさを感じる雰囲気で、日常を忘れてゆったりと寛げます。中に入るとメインキャラクターの「くーま君」がお出迎え。全卓に設置されている特注の「熊の囲炉裏」を家族や友人同士で囲めば、会話も弾むこと間違いありません。
おすすめは「熊の鳥焼コース」5,500円で、芳香が漂い、噛むたびに旨みがあふれる「熊の薪炙り」や、一晩寝かせ、濃厚な味わいの天草大王の「薪火のタタキ(熟成)」、新鮮な「大摩桜の焼きしゃぶ」、「薪の挽肉めし」などの名物メニューが堪能できます。中でも、〆の「薪の挽肉めし」のお米は京都の老舗米屋「八代目儀兵」のもの。こだわりの米に秘伝の鳥出汁を合わせ、土鍋で炊き上げた「薪の挽肉めし」は、究極の〆ご飯です。料理を引き立てるドリンクも、スッキリした味わいの自家製「熊フトビール」や「九州果実サワー」など豊富に用意しています。