オーディション番組で切磋琢磨した仲間と…西島蓮汰加入の新生・OCTPATH「もっと上を目指したい」
「応援してくれる人がこんなにいるんだって」(西島)
──蓮汰さんはOCTPATHとして活動していて、逆に驚いたことはありますか? 西島:たくさんあります。まず、日本は韓国ほど歌番組がないんだなとか。韓国ではシングルを出すとなったらほぼ毎日音楽番組に出ていたんですけど、日本では音楽番組よりライブとかファンミーティング、それに取材が多くてびっくりしました。 ──確かに、今日はずっと取材ですもんね。 西島:あとは韓国ではヨントン(推しのアイドルと映像通話でコミュニケーションをとること)が多かったので。でもこの前OCTPATHとしてオフラインイベント(サイン会)に参加したんですけど、初めましての(ファンの)方が多くて、応援してくださる人がこんなにいるんだってうれしかったです。これからもっと仲良くなりたいです。 ──あとはモデルにも挑戦してみたいって言っていましたよね。 西島:そうです。いつモデルのお仕事が来ても大丈夫なように、日々管理しています。ほかにもいろいろ挑戦してみたいです。 栗田:でも、ここまでのスタイルと体格(身長は182cm)とビジュアルがあって、かつ意識がめちゃくちゃ高いメンバーっていなかったんですよ。なので、海帆と(高橋)わたるは、蓮汰が入ってきて「筋肉もっと付けよう」って影響を受けてました。 西島:あ、今思い出したんですけど、悪い意味じゃなくて面白エピソードで。日本に来てグッズ用のビジュアル撮影をメンバーと初めてするときに、僕はそれに向けて食事管理していて、前日は食べないつもりだったんですけど、みんな普通にジャンクフードを食べててめっちゃびっくりしました(笑)。ライブ本番の前日も会社の人がドーナツを買ってきて、それもびっくりして。みんな食べるんだって。 栗田:確かに。「みんなお疲れ、明日頑張ろう~!」って、ドーナツどーん!(笑)。僕は性格的に続かないので、これまでもあんまり節制とかしなかったんですけど。蓮汰はすごいよね。 ──ストイックさが素晴らしいですね。 西島:やっぱりファンのみなさんの前に立つときに、最大の自分の良い姿をお見せしたいし、前回の自分よりもマイナスになっちゃいけないと。そのときよりも最低限同じ、それかプラスじゃないとダメだと思ってます。 一同:すごい(拍手) 西島:でも逆にめっちゃ神経質になりすぎてるかも。敏感になっちゃって、「これ一口食べたらやばい」とか、ファッションとか髪型も全部気になっちゃうから、それは直したいんです。 ──今回のプロモーションで、お2人は3日間くらい大阪に滞在するんですよね。大阪のおいしいものって、太りそうなものが多いんですよね。 西島:それは、そのために頑張って、食べてまた頑張るっていう精神なので大丈夫です!「大阪ではちゃんと食べような」って栗ちゃんが言ってくれて。何かオススメありますか? ──ベタにたこ焼きとか串カツとかですかね? 西島:串カツ、食べてみたいんですよ。韓国でもモッパン(食事している場面を収めた動画)を観ていて、串カツを銀の箱に漬けてるのが羨ましいなと思ってたので。 栗田:その夢、僕が叶えます!