大谷翔平ホームラン量産なぜこんなに打てる? 五十嵐亮太さんが挙げる“3つの要因”
■HR量産の要因(3)「審判を味方に?」
3つ目は「審判を味方に?」とあります。 五十嵐さん 「日本時間25日の第2打席のフォアボール。これは3ボール2ストライクから、映像上ではストライクゾーンに入っているんですが、審判はボールと判断しました。なぜかというと、大谷選手は選球眼がいい、そうなると審判も『際どいところで大谷選手が見逃したからボールだよね』と思いがちなんです。映像上では、ストライクでもボールでもどちらでもいいようなコースですが、『大谷選手だからちょっとボールかな』と審判もちょっと揺さぶられます」 五十嵐さんが見た感じはどっちだと思いましたか? 五十嵐さん 「どっちでもいいなと思いますが、投げる側からすると『ギリギリ入っていないかな?』というようなコースでした」 6月も残すところ、あと4試合となりました。3冠王も見えてきているなかで、前回的中した五十嵐さんは、今後の大谷選手どう見ていますか? 五十嵐さん 「打点であと4つですから、時間の問題ではないでしょうか。今のところ崩れるところが想像しにくいぐらい状態がいいです」 (スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2024年6月26日放送)
テレビ朝日