浅野拓磨、先発復帰のレバークーゼン戦は前半20分で交代…味方DFの一発レッドで監督決断
[5.12 ブンデスリーガ第33節 ボーフム - レバークーゼン] ボーフムのFW浅野拓磨が12日、ブンデスリーガ第33節のレバークーゼン戦で先発復帰するも、味方の退場により前半20分で交代となった。 【動画】アメリカ代表戦、味方も激怒した23歳DFの愚行退場シーン 浅野は昨季最終節のレバークーゼン戦で1得点を決め、3-0の勝利に貢献。レバークーゼンはこの試合以降負けなしとなっており、浅野には記録を止める活躍が期待されていた。 ところがスコアレスで迎えた前半15分、ボーフムのDFフェリックス・パスラックが背後に抜け出したMFネイサン・テラをファールで止めてしまう。決定的な得点機会の阻止と判断され、パスラックは一発退場となった。ハイコ・ブッチャー監督は最終ラインに退場者が出て10人で戦うことになったため、同20分に浅野に代えてDFティム・オーマンを投入。浅野はチームのアクシデントで無念の交代となった。