「またも堅実なプレー」「無失点に導く」劇的勝利に寄与した冨安健洋に英メディアが最高評価!称賛相次ぐ「素晴らしいパフォーマンス」
89分に途中出場のハバーツが決勝点
冨安健洋が所属するアーセナルは現地11月25日に開催されたプレミアリーグの第13節で、ブレントフォードと敵地で対戦。89分に途中出場のカイ・ハバーツが決勝点を叩き出し、1-0で白星を手にしている。 【動画】完封勝利に貢献!ブレントフォード戦で披露した冨安の厳選プレー 日本代表の活動から帰還した冨安は、4試合連続のスタメン入り。右SBでフル出場し、攻守に持ち味を発揮した。 現地の評価も上々だ。英メディア『football.london』は採点記事で、チーム最高タイ評価の「7点」を付与。次のように称えている。 「日本代表が右サイドバックでまたしても堅実なプレーを見せた。ブレントフォードは彼のサイドから何か起こそうとすることができず、彼のオーバーラップによってサカにスペースが生まれることもあった」 『The Standard』紙も7点で、「ベン・ホワイトに先んじ、再び素晴らしいパフォーマンスで好調を維持した。ポゼッション中もポゼッション外も堅実」と称賛した。 また、アーセナルの専門サイト『gooner』も7点で、「難しい会場でバックラインを無失点に導く堅実さと信頼性」と寸評を添えている。 冨安の貢献もあり、劇的勝利を挙げたアーセナルはこれで首位に浮上した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部