西武D1位・斎藤大翔、鳥谷敬氏の講義に感銘「誰よりもしっかりと力をつけていきたいと改めて思った」
西武のドラフト1位・斎藤大翔内野手(17)=金沢高=が10日、東京都内のホテルで行われたプロ野球の新人研修会に参加した。自身と同じ遊撃で通算2099安打をマークした鳥谷敬氏の講義に感銘を受け「小学校の時、テレビで見ていた選手。鳥谷さんのお話を聞いて、プロに入ったら個人の成績が1番求められるんだと思った。誰よりもしっかりと力をつけていきたいと改めて思った」と決意を新たにした。 11日からは新人合同自主トレが始まる。斎藤は「守備を1番の武器として勝負していきたい。自分の持ち味を出していけるような1カ月にしたい」と意気込んだ。