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<春風と共に>選手紹介/13 天理・達孝太投手/智弁学園・佐藤尊将捕手 /奈良

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 ◇193センチからの速球が魅力 天理・達孝太投手(1年)  193センチの長身から、角度のある速球を繰り出す右の本格派投手。自他共に認める度胸が持ち味だ。2019年秋の近畿大会決勝・大阪桐蔭戦では、監督から先発起用をわずか30分前に伝えられたが動じずに勝利に貢献した。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡  センバツの晴れ舞台での登板が楽しみだが、本人としてはあくまでも通過点という位置付け。将来は日本のプロ野球、そして米大リーグで投げるのが夢という。  課題は体力。先発した明治神宮大会準決勝・中京大中京戦(愛知)では、八回途中で無念の降板を味わった。冬場は地道に走り込みを重ね、最終回まで投げきる力を蓄えている。爪の保護のためにネイルサロンに通っている。決しておしゃれのためではない。  ◇一生百錬、けが乗り越え 智弁学園・佐藤尊将(たかまさ)捕手(2年)  2019年夏、初めて臨んだ甲子園は観客の多さに圧倒され、「あっという間に終わった」。2打数2三振だった。  悔しさをバネに新チームでスタートした秋、練習中の死球で右手親指を骨折した。約1カ月間、練習らしい練習もできず、筋トレなどに費やした。さらにけがが治って練習を再開した翌日、外野からの送球がイレギュラーバウンドし、鼻の骨を折った。秋の大会はチームメートの試合を見るだけ。「焦りが募った」  小坂将商監督から「焦らずやれば大丈夫」と携帯でメッセージをもらった。その言葉を信じ、今年に入り練習を再開した。「一生百錬」をグローブに縫い付けている。何度倒れても繰り返し鍛えて強くなる。もう大舞台でも「ビビらない」。

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