（※写真はイメージです／PIXTA）

日本独自の制度であるという株主優待は、国内1,500もの企業で実施されています。銘柄によってさまざまな内容が用意されており、見ているだけでも楽しい優待品。権利付最終日である29日までに、気になるものはチェックしておきましょう。本記事では、10月に株主優待の権利が確定する銘柄のなかから、優待内容が金券の銘柄を厳選してご紹介します。 職業別「平均年収」ランキング…＜令和4年賃金構造基本統計調査＞

10月「権利確定」の株主優待は「10月31日（木）」まで

企業が個人株主を増やすために行っている「株主優待」。権利付最終日の大引け時点で該当する銘柄を保有していれば、株主優待や配当金を受け取る権利を取得することができます。 優待品には自社製品や自社サービスの優待券のほか、お米や金券などが選ばれている銘柄もあるのだとか。すべての企業が実施しているわけではありませんが、1,500社以上が株主優待を採用しているそうです。 ここ数年、株式の売買単位を100株に統一する取り組みが全国の証券取引所で進んでいるため、優待取得に手が届きやすくなった銘柄もあるといいます。資産形成に強い興味はないという人も、株主優待を楽しんでみてはいかがでしょうか。 10月末日に権利確定する銘柄から、優待品が「金券」のものを6つに厳選して紹介していきます。

グリーンエナジー＆カンパニー（1436）

2024年10月4日時点:2,730円/売買単位:100/割当基準日:4月末日・10月末日 2009年創業、太陽光発電投資などエネルギー技術と、分譲住宅や賃貸、不動産を扱うスマートホーム事業を展開しています。化石燃料をできるだけ使わず、グリーンなエネルギーの活動を実現するという方針で活動中です。 ＜優待内容＞ ・300株以上で15,000円分のQUOカード

学情（2301）

2024年10月4日時点:1,743円/売買単位:100/割当基準日:10月末日 「つくるのは、未来の選択肢」をキーワードに、転職・就職を支援するサービスを展開。Webメディア事業・イベント事業・ソーシャルソリューション事業・エージェント事業に取り組み、次世代のキャリア形成をサポートするため多角的なアプローチに挑戦しています。 ＜優待内容＞ ・500株以上で3,000円分のオリジナルQUOカード