京都府警巡査を停職6カ月 女性との性的行為盗撮疑い
京都府警は12日、女性との性的行為を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反などの疑いで下京署の20代男性巡査を書類送検し、停職6カ月の懲戒処分にした。府警によると、巡査は容疑を認め、同日付で依願退職した。 書類送検容疑は昨年11月~今年3月、京都市のホテルなどで、マッチングアプリなどで知り合った複数の女性との性的行為をスマートフォンで盗撮したり、その動画を交流サイト(SNS)で公開したりした疑い。 府警の森功治首席監察官は「被害者と府民に深くおわびする。再発防止に努める」とコメントした。