【鬼滅の刃】9人の“柱”の魅力に迫る!愛溢れる大満足な「柱展」!
11月2日に東京駅から徒歩5分のTODA BUILDINGに新ミュージアム「CREATIVE MUSEUM TOKYO」がオープン。こけら落としとして同日よりアニメ『鬼滅の刃』の大規模展覧会「柱展 -そして無限城へ-」が開催されることになり、それに先駆け11月1日に内覧会が行われた。 【関連画像】『鬼滅の刃』柱展の様子や、こだわりのフード写真をみる!(写真24点) 『鬼滅の刃』は<週刊少年ジャンプ>にて連載されていた累計発行部数1億5000万部を誇る吾峠呼世晴の大人気バトル漫画。人を喰う鬼が存在する大正時代の日本を舞台に、鬼と化した妹の禰豆子を人間へと戻すために戦う主人公・竈門炭治郎の苦悩が描かれていく。2019年よりアニメ化されるや、国内外を含め数多くのファンを魅了。劇場版の『無限列車編』は日本映画の歴代興行収入第1位を記録するなど、ジャパニメーションを代表する怪物的傑作となった。そして今年5月に放送された「柱稽古編」の最終話放送後には、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』三部作の制作を発表。クライマックスに向けてさらなる盛り上がりが期待される作品となっている。 今回開催される「柱展 -そして無限城へ-」は、TVアニメ『鬼滅の刃』に登場する鬼殺隊最高位の剣士たちである“柱”こと“水柱”冨岡義勇、“霞柱”時透無一郎、“音柱”宇髄天元、“炎柱”煉獄杏寿郎、“岩柱”悲鳴嶼行冥、“風柱”不死川実弥、“蟲柱”胡蝶しのぶ、“恋柱”甘露寺蜜璃、“蛇柱”伊黒小芭内の9人に初めてフォーカスを当てた大規模展覧会。9人の“柱”の魅力にさまざまなかたちで向き合い、それぞれの個性や想いに焦点を当て、彼らの想いとともに宿敵・鬼舞辻無惨との最終対決の場である無限城へと向かっていくといった参加型&体験型の展示内容となっている。 会場は7つの展示スペースに分けられた約1200平方メートル、天高5メートルの大空間からなる展示場と、グッズショップ、カフェで構成されている。第一の展示スペース「柱-結集」では、“お館様”こと産屋敷耀哉のナレーションにのせて9人の“柱”が集結していく姿をスクリーンに上映。行灯の置かれたセットの雰囲気と相まって、来場者を一気に『鬼滅の刃』の世界観へと誘ってくれる。2つめの展示スペース「柱-個性」では、9人の“柱”それぞれにモニター付きの大型パネルを設置。各キャラクター毎に性格や個性、活躍シーン、必殺技などを劇中のカットとともに紹介。“柱”たちの人となりをより深く知ることができる。 さらに、ここでは入場時に一枚だけ選んでもらえる“柱”たちがデザインされたカード「柱札」を使ったギミックも使用可能。 スマホでQRコードを読み取ることで本展のために収録された音声で、オリジナル音声コンテンツを聞けるようになっている。