yutoriのブランドオーディション優勝は「超ハッピー」なアジアンギャル 2日間で232万円売る無敵マインド
WWD:自分自身の今後のプランは? さり:今は自分の好きなように動ける時代がやっと来た!という気持ちです。ブランドを背負って自分を磨いていきたいです。私自身もブランドも有名になって一緒に成長できたら1番良いと思っています。
あとは、料理や海外が好きなので、料理のYouTubeチャンネルや海外のVlogにも挑戦したいです。得意料理は海鮮パエリア。かなり本格的に作れます!
生まれた時からポジティブだった
WWD:ファッションはいつ頃から好きだった? さり:小学生の時に女子小学生に向けたギャル雑誌「JSガール」を毎月購入していました。読者モデルになりたくて、スナップ撮影に行ったりオーディションを受けてみたりしていました。雑誌を読む中でファッションへの興味が強まりました。
WWD:好きなファッションの系統は? さり:小学生の時は「メゾピアノ(MEZZO PIANO)」や「バービー(BARBIE)」が好きでした。ダンスを始めたことがきっかけでヒップホップのカルチャーが好きになり、ストリート系のファッションを好んで着用していました。ストリートに寄りすぎるとカジュアルすぎてしまうので、今はセクシーな雰囲気がある海外ギャルが好きです。アジアンビューティーを目指しています。
WWD:ロールモデルはいる? さり:誰かにならなくてはいけないという風潮が苦手で、憧れはいないかもしれないです。私はテレビを見ず、SNSもそこまで好きではなくて。デジタルデトックスをよくしますが、ファッション業界はSNSが欠かせないと思うので今後はオンオフをつけていこうと思います。
WWD:取材を通してポジティブさを感じる。その所以は? さり:マジでわからないです。生まれた時からのようで、「なんでそんなにポジティブすぎるの!」と母に言われます。例えば、学校のテスト期間のときは全く勉強をしていないのに毎回絶対にいけると確信していました。結果、とても低い点数なのですが(笑)。結果に関わらず、「いける」という自分の中の自信が常にあります。
WWD:特に自分の好きなポイントは? さり:大丈夫っしょ、いけるっしょと考えられるポジティブなところとわがままなところです。モンスターなんです、私。自分がやりたいことをやりたいし、自分が予定してた予定がずれると狂っちゃう。周囲を困らせていることもあると思います。ですが、自分に嘘をつかないで生きているところは気に入っています。周囲の理解があってこその性格だと思っているので、そこへの感謝は忘れないようにしています。