県内外から自慢の愛車60台展示 河北で「山形オープンカーオフＡＢＣＣＳミーティング」
平成初期の人気車などが集う「山形オープンカーオフＡＢＣＣＳミーティング」が22日、河北町のサハトべに花で開かれた。愛好家たちが自慢の愛車を持ち寄り、車談義で盛り上がった。 愛好家同士が交流する場をつくろうと、寒河江市高田2丁目、会社員土屋貴裕さん（37）を中心とした有志が企画し、5回目。関東など県外からも集まり、マツダ「ＡＺ－1」、ホンダ「ビート」、ダイハツ「コペン」など約60台が展示された。降雨により屋根の開放はなかったが、来場者はじっくり見て回り、写真に収めるなどして楽しんでいた。 新潟県長岡市から訪れ、スズキ「カプチーノ」を出品した自営業英口弘司さん（66）は「愛好家同士で情報を共有できる貴重な機会」とうれしそう。土屋さんは「雨の中、たくさんの人に興味を持ってもらえてうれしい」と感謝していた。
