オーテクのマイクを使ってる人へ。USBミキサーはこれ一択です
マイクメーカーが作る配信用ミキサー&オーディオインターフェース。気になりますわねえ。 【全画像をみる】オーテクのマイクを使ってる人へ。USBミキサーはこれ一択です 大口径のダイヤフラムを使ったコンデンサーマイクといえば、歌ってみたを録りたいYouTuberにもライバーにもVTuberにも、Zoom会議をしまくりたい大人にも人気のカテゴリ。そのなかでもオーディオテクニカのAT2020は、1万円ちょっとの価格で十二分なクオリティをもっていて、10年以上売れに売れ続けている超定番マイクです。 その大人気AT2020の実力をフルに引き出してくれるUSBミキサーが、こちらの「AT-UMX3」です。コンクリ仕上げのデザイナーズマンションのように、意匠控えめのスッキリデザインもいいね。 入力はマイク1ch、ギター/キーボード(2chステレオ可)、USBデバイス(2chステレオ可)。出力はUSBもしくはイヤホン端子のみとなりますが、手のひらサイズで3系統の音を混ぜられるのは末恐ろしい新人です。 ところでAT2020をはじめとしたコンデンサマイクって、細かいニュアンスが録れるだけあっていろいろ敏感ですから、セッティングが面倒なところがあります。シビアに追い込んでいかないと、せっかくの性能が生かし切れない。 しかし、AT-UMX3&AT2020であれば「+48V」のスイッチを入れ、「GAIN」のつまみを右側にある白線あたりに合わせれば大体オッケー。これはめちゃくちゃカンタンです。 発売記念キャンペーンの詳細を見ると、AT2020、AT2035、AT2040、AT2050、AT4040、ATH-M50xSTSなどのマイクとのセット買いで10%OFFになるそうなので、AT2020以外のこれらの機種でも、セッティングがカンタンそうじゃないですか。 1万9800円というお値段も値ごろ感あっていいですなあ。 Source: audio-technica
武者良太