赤ちゃん3人遺棄事件 うち1人を殺害した罪で母親(35)を起訴 濡れタオルで覆い窒息させたか 高松地検
KSB瀬戸内海放送
高松市の住宅で3人の赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、高松地検はこのうち1人を殺害した罪で35歳の母親を起訴しました。
起訴状によりますと、高松市の無職、山下あゆみ被告(35)は、2020年4月に産んだ男の赤ちゃんの鼻と口を濡れたタオルで覆い、窒息させて殺害した罪に問われています。 高松地検は認否を明らかにしていませんが、逮捕後の警察の調べに対し山下被告は容疑を認めていました。 山下被告の自宅からは3人の赤ちゃんの遺体が見つかっていて、3人の遺体を遺棄した罪ですでに起訴されています。
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