「かりゆし」で仕事をする職員も…環境省で「クールビズ」始まる
日テレNEWS
きょうから5月。東京・霞が関の環境省では「クールビズ」が始まりました。 「クールビズ」は、熱中症に注意しながら軽装で仕事をすることで、冷房の設定温度を調節し、地球温暖化を防止することなどを目的としています。 1日朝、環境省ではかりゆしなどで仕事をする職員が見られました。 環境省職員「(かりゆしで)すごく通気性がいいので、リラックスして仕事ができるかなと」 環境省職員「きょうは特段お客さんとかにお会いしないので、効率優先で足元から涼しく」 2005年からスタートしたクールビズですが、環境省は、ある程度定着したことや地域による気候の違いなどから、2021年から全国一律の取り組み期間の設定はやめていて、東京では1日から9月末までの期間で集中的な実施を呼びかけています。