（写真：映画.com）

　4月5日～7日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。今週は、「変な家」（東宝）が、公開4週目を迎えるも1位をキープし続けている。週末3日間の成績は動員28万9000人、興収3億7100万円。公開24日間の累計成績は動員277万8000人、興収34億5900万円を突破した。 　2位は、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」（東宝）で前週より1ランクアップ、週末3日間で動員18万2000人、興収2億2200万円を記録。累計成績は動員309万5000人、興収36億8300万円を超えている。 　3位は前週2位だった「劇場版ハイキュー！！ ゴミ捨て場の決戦」（東宝）。週末3日間で動員14万2000人、興収2億1300万円をあげた。累計成績は動員648万3000人、興収92億6700万円を突破。前週4位で初登場した「オッペンハイマー」（ビターズ・エンド）は同じ順位をキープした。 　新作では、6月6日午前6時に生まれた“悪魔の子”ダミアンの誕生秘話を描いたホラー「オーメン　ザ・ファースト」（ディズニー）が8位にランクイン。修道女になるためにローマの教会で奉仕するマーガレットが、恐怖で人々を支配するため、悪の化身を誕生させる教会の陰謀に巻き込まれていく。監督はアルカシャ・スティーブンソン、出演はネル・タイガー・フリー、ビル・ナイ、ラルフ・アイネソンら。