剛力彩芽、理想は「両親のような家庭築くこと」 真剣交際なら結婚も視野に?
女性としても魅力的に、人間としても磨かれた剛力
3月下旬には、4月5日放送されたフジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー』の3時間スペシャル収録後の取材会に出席した剛力。まだ10代のころから同番組レギュラーを務めているが、共に主演してきたバナナマンの日村勇紀からこの6年の成長を評価され、「生意気なこと言うけどさ、いい女になってる。もともといい女だったけど、始まった当初はまだ若いフレッシュなものがあったけど、いまは円熟味も出てきた。人として、女性として、司会者としてね」と絶賛していた。剛力は爆笑しつつ、「やった!」と喜んでいた。 日村は6年間という時間の経過を通しての成長を称えたのだろうが、このところ剛力に対し「女性としての魅力が出てきた」とささやく声は、業界の内外に目立つ。放送中の『家政夫のミタゾノ』での新人家政婦役についても、「剛力が可愛い」「最近、色気が出てきた」といった声を聞く。25歳ということで、アラサーに差し掛かる年齢的なものもあるだろうし、無理に今回の交際にこじつけるつもりはないのだが、“恋愛は人の生活を充実させ、きれいにする”、“男も女も恋に磨かれる”と昔から言われていることも、あながちウソではないのでは?という気もしてきた。 ちょうど3年前に剛力を取材した際には、母親ベッタリだったという少女時代を振り返りながら、「いまだに洋服のお買い物など、お出かけは一緒。友達のような会話もしますが、いちばん叱ってくれるのも母。おしゃれや美容が大好きで、根がすごくポジティブ。女性として、一生勝てないライバルです」と、打ち明けていた。 そして、「将来は両親みたいな家庭をつくりたいです。今でも本当に仲良しなんですよ。たぶん出会ったころから変わっていないんじゃないかなって思います。最初の頃のときめきが続いていて、娘の私から見ても、いいなって思いますね」と、理想の家庭像についても話してくれた。当時は筆者も「いつかそんな彼氏と出逢えるといいですね」と取材を結んだのだったが、“そのとき”がついに訪れた、ということか。 知り合って2カ月ほどと、まだこの先どうなるかは恐らく当人たちにもわからないだろうが、恋の行末を見守りたい。 (文・写真:志和浩司)